食品冷却システム・ボイルクールシステムの泉陽冷機株式会社 HOME
 
会社概要 泉陽冷機の取り組み 取り扱い商品 お問合せ

弊社は「食品を腐敗から守る」を念頭に取り組んでおります。
この取り組みが功を奏してか、さまざまなお客様よりご相談をいただいております。

なかでも特に多いご相談が、
「冷水チラーの能力不足により、商品や作業に支障がでてしまうため能力を増やしたい」といったものです。
もちろん十分な設置スペースと設備投資予算があれば問題ないのでしょうが、うまくいかないのが現状なのです。
実はこういったご相談は弊社が施工させていただいたお客様からの声ではないのです。

弊社はこのようなお客様のご相談に対し、可能な限り既設の冷凍機器をそのまま使用できるように対応しております。
結果的に、設備投資を最小限に抑えることができたり、より良い商品の生産につながったりと、感謝のお言葉をいただいております。
同じような問題でお困りの方がいらっしゃいましたら是非お声掛けください。





機器の所有者(管理者)は、今後、業務用冷凍空調機器の適正な管理とフロン類の排出抑制に努めなければなりません。
そのため、日常的な簡易点検は、所有者自身が行い、定期点検は、専門業者(十分な知見を有する者(冷媒フロン類取扱技術者))に依頼して実施することが必要となります。
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冷媒ガスの変更について 旧フロンガスの回収と再利用 お使いの冷凍機の種類を把握しましょう



冷凍機(れいとうき)とは、空間や物の温度を下げるためにヒートポンプを応用し、熱を移動させる熱源設備(熱源機械)です。
簡単にご説明するとルームクーラーの室外機がイメージしやすいと思います。ルームクーラーは部屋内を冷やすための冷凍機の代表です。その他にもオフィス等を冷やす冷凍機、大型冷蔵庫内を冷やす冷凍機、チラーのように冷水をつくる機械にも冷凍機が使用されています。冷凍機の大きさ・用途はさまざまです。

ここでは、部屋に設置されているルームクーラーを例にします。
ルームクーラーは室内機と室外機(冷凍機)がセットになっています。そして(銅でできた)配管でつながれています。
この配管内に冷媒ガスを循環させることにより部屋内を冷やしたり、暖めたりできるのです。

昨今、地球温暖化が環境問題として大きく取り上げれており、この冷媒ガスの変更が余儀なくなりました。
オゾン層の破壊程度が比較的小さい旧冷媒ガス(R22等)から
オゾン層の破壊がない新冷媒ガス(R404A等)へ変更になりました。

※R404A等の新冷媒ガスはオゾン層の破壊はありませんが、温室効果ガスとして地球温暖化に影響があります。

現在の日本内では、まだまだR22等の旧冷媒ガスを使用している冷凍機がほとんどなのです。



業務用冷凍機も現在は新冷媒ガス(R404A等)を使用するタイプが販売していますが、まだまだ旧冷媒ガス(R22等)を使用している会社様がほとんどです。
弊社(泉陽冷機株式会社)は、第一種フロン類回収業者として認可を取り、積極的にフロンの回収破壊を行い、冷媒ガスが空気中へもれるのを減少させるべく日々努めています。
冷媒ガスの変更に伴い対応を迫られているお客様は、是非、弊社へご連絡ください。

【フロン回収破壊法より一部抜粋】
業務用冷凍空調機器(業務用冷蔵・冷凍庫、自動販売機、店舗用ショーケースなど)を廃棄する際は、フロン回収破壊法に基づき自治体に登録された第一種フロン類回収業者にフロン類の回収を依頼しなければなりません。
フロン回収破壊法パンフレット

弊社は、廃棄機器のフロンガスの回収破壊も行なっていますが、再利用として、旧冷媒ガス機械の中古販売も行なっています。

冷凍機のメーカーは、機器の製造中止より部品供給は10年間行なう責任があります。
しかし、機器に修理が必要になるとどうしても日数がかかってしまい、修理の間、冷却装置の停止が余儀なくされてしまいます。新機種を購入するにしても、日数は必要になってきます。
弊社は、1日でも停止期間がすくなるなくなるように努め、中古機器の販売やリースを行なっています。

中古機器をお探しのお客様も、お気軽にご連絡ください。



お客様がお使いの冷凍機の種類などを把握しておくと、機器の入替、修理の際に迅速な対応が行えます。
下記フローチャートで、状況を知っていてください。



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